11/18の“馬楽園的”注目馬【東京11R 東スポ杯2歳ステークス】

11/18(土) 東京11R 東スポ杯2歳ステークス
(GⅢ 芝1800m)

競馬のレース自体
様々なものがあるが

中には
出世レース(^^♪
と呼ばれるものがある。

今週土曜日の
東スポ杯2歳ステークス
出世レースとして非常に名高い。

過去10年の結果を見ても
2016年 2着 スワーヴリチャード⇒ ダービー 2着
2014年 1着 サトノクラウン  ⇒ 宝塚記念 1着
2013年 1着 イスラボニータ  ⇒ 皐月賞  1着
2011年 1着 ディープブリランテ⇒ ダービー 1着
2010年 1着 サダムパテック  ⇒ マイルCS1着
2009年 1着 ローズキングダム ⇒ 朝日杯3歳1着
2008年 1着 ナカヤマフェスタ ⇒ 凱旋門賞 2着

など名馬たちがズラリ。

好走すれば
その後の出世は約束されたようなもの。

先週のデイリー杯2歳ステークスでも
記事で取り上げたジャンダルム
が、なかなか強い勝ち方をしたが
さてこちらの出世レースはどうだろう?

今年は出走頭数が少なくなりそうだが
紛れの少ない東京コースで
来年のGⅠ戦線を占う
ガチンコの好レース
期待できそうだ。

目次

ワグネリアン

人よんで

風のワグネリアン
(`・ω・´)シャキーン

馬主である金子真人氏の
魂を集結させた配合である♪

母の母が
伝説的な鬼脚
で一世を風靡した
ブロードアピール

現在2戦2勝。

前走、野路菊Sでも
重馬場発表ながら
上がり3ハロン33秒0という
非常に優秀な時計を叩き出した。

東京コースは
自慢の末脚を活かせる
絶好の舞台。

一気の重賞制覇で
今後のさらなる飛躍を狙う。

ルーカス

誰が呼んだか…

天帝ルーカス
κ( ` ▽´)κケケケ

「世界のマイル王」
モーリスの全弟である。

…血統的にはこっちなんだよな(小声)

胸熱、トキメキ要素
血統表に詰まっている。

  • 5代母までメジロの名前がある
  • 母方の血が、やたらと重厚そうな血統
    ※サドラーズウェルズとかモガミ(!)とか
  • 父方にダイナアクトレスの名前がある
  • ノーザンダンサーのクロスがやたらと多い

などなど。

血統とは摩訶不思議なものである。

この血統から
モーリスのような素軽い
競走馬が出てくるとは
誰が予想できただろうか。

新馬戦を勝っただけの
1勝馬だが血統的な裏付けもある。

土曜日の東京は雨予報。
馬場が渋れば
母方の欧州血統が覚醒する(かも)

ゴールドギア

世間では上記2頭の一騎打ちムードだが
東京コース向きということでこの1頭。

3代母に
オークス馬アドラーブル。

そこにトニービンと
サンデーサイレンスの流れを汲む
母系であれば東京コースに
向きそう(な気がする)。

新馬戦を勝ったのみの1勝馬だが
その新馬戦も東京コース。

まだまだ良化の余地を
残していると思うが
血統的には一発あっても面白い。

まとめ

頭数は少ないが
なかなか粒ぞろいなメンバー構成。

この出世レースを勝った馬は
一気に頂点に駆け上がる可能性もある。

紛れの少ない
東京芝1800mを一番に
駆け抜けるのはどの馬か!?

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